僕の私のマスク リネン

ジャガード織で端にラインをあしらってデザインしました。

飽きのこない控え目で落ち着いたデザイン。

地部分はプレーンな平織りタイプのタオルとは違い、少し凹凸を付けて微妙な表情を出しています。

扱いやすさは平織りタイプと変わりませんが、少し柔らかい手触りを楽しんでいただけます。

肌あたりが柔らかいので今の季節にもお勧めです。

  ※スタイルは、ネップ（繊維が絡み合ってできた節）がたくさん出来ている状態の糸を使って生地を織ることで、生地全体にぽつぽつと節の模様ができる糸を使用しております。

ネップの抜け落ちや毛羽の状態は、お洗濯を繰り返していただきますと、徐々に取り除かれて気にならなくなって参ります。

繊維が段々と整ってくる変化も楽しんでご利用頂くという種類のタオルですので、凹凸やネップが気になられる方や（ネップは綿等とは違い、リネン繊維の特性として必ず発生するものではありますが）、フラットな糸で織られた生地がお好みの場合は、プラーノ、カルボ　といったタイプをご利用ください。

＜カラー＞ トープ（茶）、オフホワイト、オプティカルホワイトの3タイプ トープは、いわゆる麻屑色と言われる少しグレーがかった茶褐色、オフホワイトは柔らかい色合いの白、オプティカルホワイトはより明るい色合いの白。

オフホワイトとオプティカルホワイトは、明るい太陽光や白い光の元で比べると、それぞれの色味が際立ちますが、屋内の弱い光の元では、殆ど違いが感じられない程度の差になります。

サイズ：72x150cm 麻（亜麻）100％ リトアニア製  一般的な平織のタオルと比べていただくとお分かり頂けると思いますが スタイルは地の部分も平織ではなく、贅沢に全面朱子織に近い細かいダマスク織で織りあげました。

柄を出して生地に立体感をもたらすダマスク織にすると平織とは違ってそれぞれの部分にかかるテンションの強さが違ってくるので波打ったような凹凸感が出せるようになります。

さらに糸も均一になりすぎないように畝のあるものを採用し出来るだけ生地がフラットにならないよう工夫しています。

そうすることによってワッフル織程、毛羽を気にしなくても良いのですが、 使うにつれて一般的な平織のタオルと比べるとフワッと柔らかい感触になってきます。

通常の平織のように真っ直ぐ伸びるのではなく、糸一本一本を非常に細かく縮ませて立体感と厚みを出し フェイスタオルやバスタオルとしてお使い頂く際に、手に引っかかりやすく持ちやすくなるようにデザインしました。

是非、使い始めの硬さが徐々に柔らかく変化していく様子をお楽しみください。